エレファンテック 技術ブログ

フレキシブル基板(FPC)製造開発ベンチャー企業 エレファンテック(旧:AgIC)株式会社の技術ブログです。

無料サンプル基板の仕様説明動画を作成しました。

フレキシブル基板 無料サンプル基板配布しています。

エレファンテックではフレキシブル基板(FPC)『P-Flex™』をご確認頂けるよう、サンプル基板を無料で配布しています。
今回、サンプル基板の細かい仕様についての説明を動画にいたしました。

2017年12月11日より、エレファンテックでは基材厚50μmのフレキシブル基板の販売を開始いたしました。それに伴い、無料で配布する、サンプル基板も、基材厚50μmのものに変更になりました。ぜひお申込みください!

 

 

フレキシブル基板 基材厚50μm サンプル基板無料配布中です!

www.elephantech.co.jp

  

 (以下は動画のテキスト起こしの内容となります。)

フレキシブル基板の製品サンプル品を無料で配布いたしております。

フレキシブル基板『P-Flex™』の無料サンプルを申し込む

こちらが、今エレファンテックが無料配布しているフレキシブル基板のサンプルです。
58mm × 65mmの大きさです。

これを10枚作ったときの価格は2万4千円(税別)4(営業)日以内に発送可能です。
※部品実装は含まれません。

フレキシブル基板ですので、このような形で曲げることができる基板になっています。

サンプル基板には、あらかじめ3216のLED と1608抵抗が実装してあり、3Vのボタン電池を使うことによりLEDを光らせる回路ができます。レーザーカットを用いたカットをすることで、型を起こす必要がなくこのように複雑な外形にカットすることができます。

今回は サンプルにおけるソルダーレジストと面実装のパッド、最小線幅と線間隔、シンボル(いわゆるシルク文字)について顕微鏡で拡大しながら解説していきます。

ソルダーレジストは緑色一色の対応になっています。
こちらは0.5mmピッチのTQFP64の実装パッドです。実装をしてみたものがこちらです。
なお、お送りする実際のサンプルにはこのような部品は実装されていませんのでご注意ください。

次に、最小線幅と線間隔のパターン部分を見てみましょう。こちらが最小の配線部分です。
近日中には線間隔をより狭い150um対応にする予定です。

こちらは抵抗とLEDの実装部分ですが、シンボルもこのように印字することができます。

基板中央部にはエレファンテックにおける最小線幅の200um、(折り返し合計)長さ1mの配線が入っています。

この両端の抵抗値を測ると19オーム程度です。エレファンテックでは一般的なフレキシブル基板より銅膜厚が薄いため、配線のシート抵抗は通常の6倍程度です。大電流を流す回路や高精度のセンサを用いる回路では設計に注意が必要ですが、一般的なディジタル回路の信号配線では問題になることはほとんどありません。

左下部分に1mmピッチのフレキシブル基板用コネクタの接点があります。
多くのフレキ用コネクタは300umの厚さに合わせる必要があるため、このような裏板を張り付ける必要があり、エレファンテックではオプションにより対応しています。
今回はヒロセ電機さんのFH12シリーズ、1mmピッチコネクタを接続します。このような形で挿入しロックすることにより、接続が可能なタイプです。

 

 

フレキシブル基板の製品サンプル品を無料で配布いたしております。

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