エレファンテック 技術ブログ

フレキシブル基板製造開発ベンチャー企業 エレファンテック(旧:AgIC)株式会社の技術ブログです。

【インタビュー】小林 茂先生

小林茂先生インタビュー

情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授、Ogaki Mini Maker Faireの総合ディレクターも務める小林茂先生。
Maker Faire Tokyo 2017の特別企画「Prototype to Product—プロダクトをつくるということ」のセッション後、フレキシブル基板のこれから、についてインタビューしました。

(杉本)
フレキシブル基板をインクジェットで10分の1の値段で作れるようになってきましたが これから新しく作ろうとしている人へ どいうふうにみんなが何をつくっていったら面白いだろうか、ということをお聞かせ頂けますか。

(小林先生)
今までの常識であれば、例えば基板は基板、実装は実装とわかれていましたが (これからは)全部いっしょにやっちゃう!という発想が みんなやりたいことではないかと思います。
すでに実装サービスも始められていると思いますし「 なんでもかんでも」はできないでしょうけど、 よく使われる部品がいっしょに実装されるというような。

(杉本)
それは(弊社は)できました!
(部品を)送ってもらって、いっしょに工場に送って実装するという形ですが。
ただ、最近(の事例では)カーブすることに慣れていないから 裏板のことがよく理解できていない。それで壊れしまう。
今までのリジッドの人たちがフレキを作ろうとして、そこで新しい問題が起きていて、それで、新しい勉強会を開こうかなと思っています。
今まさに、新しいものが生まれようとしている瞬間に来ていますが その新しい方法などで、新しい問題も起きているので、 新しくコミュニティを作っていかなくてはと思っています。

(小林先生)
それはとてもいいと思いますね。
そういうものを含めたライブラリーになっていくと それを組み合わせていくだけでもできていくと思う。

(杉本)
まさにそうですね。

(小林先生)
今までの常識からすれば、 熟知しているエンジニアがやるのが常識だよね、 というところから今は違うところにきているので そういう(これから新しく作ろうとしている)人たちへ向けた違うやり方があると、 より広がっていく気がします。

(杉本)
むしろそのあたり、いっしょにプロジェクトをやりたいですね。

(小林先生)
ぜひぜひ、はい!

(杉本)
今までは、10万円20万円かかっていたものが、今までの方法で、無難な設計で(製造するしかなかったですが)、(価格が)10分の1になると、何回かやってみて、 試してみてこうやってみたらどうだろう?と新しいものをつくる。今までのオーソドックスな概念から違ってきてもいいんです。
新しい回路を作るユーザーさんをみていると、(新しい試作サイクルから)生み出しているように思う。
新しい形状のものに広がっていく、 新しいフェーズのように思えるので、 小林先生にぜひそのあたりをご相談させて頂きたいと思っています。 

(小林先生)
はい。ぜひやってみたいですね。

(杉本)
それでは1回伺って大垣(IAMAS)でお話を

(小林先生)
ぜひ遊びにいらしてください。

(杉本)
よろしくお願いします。

(杉本)(小林先生)
ありがとうございました。

   

 

www.iamas.ac.jp

   

 

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